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内田染工場

Update: 2017.11.05|Categoryよみもの

おもしろそう!やってみたい!を可能にする

チャレンジ精神と確かな技術を継承していく内田染工場

東京の中心地に位置し、
創業100年あまり経つ内田染工場。
「東京の中心でファッションを染める」
今回は、代表取締役である内田光治さんにお話を伺った。

御社は工房に若い職人さんが多いですね

内田「そうですね、20代で入社し、修行。
いまは30代の職人が多いです。色の知識はなくても、
洋服やファッションに対する興味がある子が多いですね。
また、技術を培いながらも、
やってみよう!やってやる!
というチャレンジ精神で新しいことへ
トライする気持ちも高い子が多いですよ。
若い感性と年配の技術ある職人たちが
とてもうまくマッチしていると感じています」

 

ソチオリンピックにも出場した、
有名なフィギュアスケーターの衣装も染色

数年前に「コンピューターカラーマッチングシステム」を導入するなど、
職人のモノヅクリの技術を高めるとともにテクノロジーとの融合も積極的に図っている。

内田「この、コンピューターカラー
マッチングシステムを導入することで、
さらに多くの幅広い色を出せるようになりました。
 
お客様からのリクエストに対し、
最初からそんなことできない。
というのではなく、どうやったらできるかを考え、
おもしろそう!
というチャレンジ精神のもと不可能を可能にする。

その結果、
お客様に新たな喜びや感動を与え、
私たちも成長できる。
そんなウィンウィンの関係を
構築していきたいと思っています。
また、コレクションラインにも
参加した経験がありますので、
技術には自信があります。
そうだ。ちょうど忘年会の日が、
冬季オリンピックでその選手の方が
演技する日だったんです。
その日はみんなでテレビをみながら
みんなで盛り上がりました。(笑)
自分たちの手掛けた作品…
子供みたいな大切なものが
大舞台で輝いている姿をみるというのは、
感慨深いものがありますね」
穏やかな笑顔とはうらはらにモノヅクリへの強い真摯な姿勢をひしひしと感じる。
地の利を生かしたクイックな対応も強みなのだそう。
また最近では、オリジナルレーベル「小石川染色工房」にも力を入れている。
内田「もし何かあっても、
どんなに急ぎの場合でも、
アパレル企業の方々とすぐに連絡をとったり、
連携をとりスピーディーな対応ができる。
これも弊社の強みです。
もちろん納期は大切ですが、
品質はもっと大切です。
お互い信頼して仕事ができる関係性を
築いていきたいですから。
また最近は、“オリジナル製品を作る”
大切さも実感しており、
オリジナル小物作りにも力を入れています。
先日は、二子玉川の蔦屋書店さんでも
展示・販売していただきました。
この自分たちが手掛けた商品を通して、
良いな。可愛いな。
とお客様に直接手に取っていただけることで、
社員たちのモチベーションも上がりますし、
なにより嬉しいですよね。
いつものお客様との仕事も大切にし、
そしてオリジナルレーベルも大切に続けていく、
その相乗効果で、モノヅクリを通して
さらに多くのお客様に喜んでいただける。
そんな企業でいたいと願っています」

株式会社 内田染工場
東京都文京区白山3−5−2
TEL:03-3811-8512
http://uchida-d-works.co.jp/

小石川染色工房
https://koishikawa-dyeing-atelier.com/